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質問する力 ∩( ´Α`)< 先生、「・・・」ってどうよ?


先日、
┌(_Д_┌ )┐ブリッジの生徒から質問がきました。




「解き方教えてください」

「どちらとも」

うーん。なんてシンプル。シンプルすぎる。

でも、僕はこの生徒のことを知っているし、こういう質問を自ら送るっていうことは、
とても大切なことやと思います。

ほとんどの生徒が、分からないところを聞きません。
聞かない理由が、

「先生が忙しそうやから。」とか
「こんな質問したらあほちゃうかと言われそう。」とか

どうでもいい理由です。
自分が知りたいことは人に聞く。
それは当たり前です。

でも、相手のことを考えてやろうとしない。これ一番もったいないです。
ましてや先生は、質問してくれる生徒がいれば、寝る時間を削ってまでやるのです。

だから、この質問してくれたことはとても嬉しかった。
たぶん、リッキーも嬉しかったはず。

多くの中学生が躓くところやったから、動画にしました。



すると、後日生徒から写真が送られてきました。


うぉぉぉぉ!

できてる。できてるではないか。
指導は、動画のみです。

でも、きちんと理解してかけるようになってる!
すごい!素晴らしい。

ちょっとした勇気がこうやって自らの可能性を広げてくれる。
こんな素晴らしいことがないですよね。

ということで久しぶりの塾長日記は、生徒の成長を喜ぶ日記でございました。


 

分からないなら調べれば?とはいうけれど・・・・

昨日はシナジー進学教室で数学講座でした。
仕事柄、幼児から大学生までを指導していますが、
最近「分からない」という質について考えることが多い。

「先生。意味分かりません」というレベルがもちろん人によって違うんですが、
意味分からなかったら調べればいいじゃん。
と思ったら、その調べ方をまず学習していないのです。これは驚き。

国語の漢字が分からない⇒国語辞典か漢字辞典
英単語が分からない⇒英和辞典
地理の言葉が分からない⇒地図帳

彼らのやる気をそぐのは、「分からない」状態をどうやったら分かるようになるかを知らないことにあります。
教科書の内容が理解できないという問題もあります。

これは、教科書の説明がどんどん少なくなってきていると小学校の先生からも聞いたことがあります。
自分で勉強しようにも「学び合い」の設問が多くて答えが教科書に書いていないのです。

だから、親が教科書を使って説明しようと思っても教科書には答えは書いていない・・・・という状態です。
僕はまず、ここを考えてあげたいなと思います。

先生、分かりません!

それはね〜。こうこうこうなんだよ。

なるほど(次も先生に聞こう、自分で考えるのめんどくさい)

先生、わかりません!

このループは最悪です。先生いないと学べません。

お母さんの場合だと、

この問題分からへん。

どれどれ、(わからないので教科書をみるが、)わからない。
学校の先生の話を聞いて来なさい。ちゃんと聞きなさい!

きいているけど分からないから、聞いてるんだけど。。。
もういいや。

となってしまってからでは、勉強に興味が出るはずもありません。

じゃどうするか。

きちんと説明の時間と演習の時間をつくってあげるということです。
人の話を聞く時間と自分で考える時間をつくるだけで、
劇的に改善します。

そのためには、

教えすぎない。

という選択があるのです。これができるから、塾の先生や学校の先生は先生と呼ばれるのであって、
教えるだけだったら、誰だってできるのです。

いかに、理解させてから、演習をさせて、自分で解けるようにさせるか。
そこまでやって始めてその子の学力というのでしょうね。

では、セーフティーボランティアいってきます。






数学検定合格発表!



マスラボで行われた数学検定の表彰式を行いました(平日クラスの人は授業のときにお渡しします)。

マスラボ生は合格率100%素晴らしい!!

これを機会に、更に精進して欲しいです。

ほんまに素晴らしいですね。

 

英語deMath 僕の先生はiPad!教えない授業、学ぶ授業。

英語deMath
今日は、5までのたし算、ひき算。
一歩ずつ確実に階段を昇るように、一つ一つのことを大切にしていきたい。

特に、幼児の算数は、数えること、数を味わうことを大切にしている。
簡単やんって思ってくれたらいいと思って、大人にとっては、とても簡単な問題を
とても丁寧に解説している。

子ども達は、それを一生懸命数えながら解く。

教えていると、出来る子もいれば、できない子もいる。
普通の授業だったら、出来る子に

「ちょっと待っててねー。」と言って、できない子を教えるか、
「家で復習しておいてね!」と言って、できる子を教えるかの二者択一しかない。

ところが、ふるやまんの教室には、iPad君がいる。
ここには、ふるやまんの動画が入っていて、自分で見ながら解くことができる。

動画をみながら彼らは勉強して、また新しい知識を身につけ、
質問を持ってくる。

ねぇ先生、これってどういう意味?
どうすればいいの?

と聞いてくる。

そう彼らは、「教えられる」のではなく、「学ぶ」のだ。

僕のやり方を真似して技術を習得する。これも一つの勉強だけど、
それだけではなく、こういう時はどうなるのかな?とか、
こうしてみたらどうだろう?
という好奇心がどんどん学習を加速させる。

5までのたし算・ひき算だったけど、

「俺勉強楽しくなってきたー!♪」ってとても嬉しいこといってくれた。

そう、まずは数とつき合うこと。それがとても大事ですね。





今日の授業動画はこちら



 

小学校4年 算数 分数講座 はじめから丁寧に

授業の事前動画として、分数の動画をみてきてもらって、
授業ではその演習、または応用問題をするという反転授業にチャレンジします。

1日1つでいいので、動画をみて、だいたいこんなことをするんだなと思っておいてください。
演習問題をしてみたいな!と思った人は、
「パパしゅく」でプリント教材があります。プリントアウトして練習してみよう。

パパしゅく「小学校4年分数の計算



分数の表し方

仮分数から帯分数 帯分数から仮分数

同じ大きさの分数1

倍分(同じ大きさの分数2)

分数の大きさ比べ

分母が同じ分数のたし算

帯分数のたし算

分母が同じ分数のひき算

帯分数のひき算